作りかけを公開してしまった|自作で起きる公開の事故
公開: 2026年7月29日最終更新: 2026年8月1日
Summary
サロンのホームページで作りかけの状態が公開されてしまう事故の防ぎ方と対処を整理します。サンプルの文章や写真の残り、古い料金、「準備中」ページの扱い、公開の直前に見る五つ、気づいたときの順番、古い料金で来店された場合の対応を扱います。
サンプルの文章が入ったまま、公開されていました。「〇〇テキストが入ります」と書かれた画面を、お客様が見ていたことになります。
作りかけの状態は、公開した瞬間から見られます。防ぐ手順と起きたときの対処を、整理します。

何が起きるか
まず、状態を知ってください。作りかけのページが、そのまま見られる状態です。サンプルの文章が残っている、古い料金が載っている、画像が入っていない枠がある。見た方は、その状態で店を判断します。
具体的には、三つの事例が多く見られます。サンプルの文章が残ったまま、古い料金のまま更新していない、「準備中」のページだけが並んでいる。
| 状態 | 与える印象 |
|---|---|
| サンプルの文章 | 管理されていない |
| 古い料金 | 情報が信用できない |
| 準備中ばかり | 営業しているか不明 |

公開の操作を最後にする
これが、予防の基本になります。作りながら、公開しないでください。すべてのページを作り終えてから、公開の操作をします。作成サービスの多くで公開と非公開を切り替えられるため、作業中は非公開のままにしてください。
作り始める前の確認も、重要です。初期の状態ですでに公開されている場合があるため、作成を始める前に非公開になっているかを確認してください。公開されたままだと、作業の様子がそのまま見られます。
検索に出さない設定を使う
作業の間は、検索に出さない設定にできます。これを、有効にしておいてください。ただし公開のときに戻すのを、忘れないことです。戻し忘れが、最も多い事故になります。対処は、公開したのに検索に出てこないで整理しています。
公開の直前に確認する五つ
順番に、見てください。サンプルの文章が残っていないか、料金がいまのものか、営業時間と定休日が正しいか、住所と電話番号が正しいか、すべてのページが開くか。
サンプルの文章を探す
ここは、見落としやすい部分になります。作成サービスの型にはサンプルの文章が入っており、置き換えたつもりで残っている場合があるためです。全ページを開いて、上から下まで読んでください。見慣れない文章があれば、それがサンプルです。

サンプルの写真も確認する
こちらも、同じ原因です。型に含まれる写真がそのまま残っていると、自分の店ではない写真が載っている状態になるためです。すべての写真を、自分の店のものに置き換えてください。置き換えられない枠は、削除します。
「準備中」を並べない
これは、判断を迷わせます。作りかけのページに「準備中」と書いて公開する場合がありますが、いくつも並ぶと営業しているか分からなくなるためです。準備中のページは公開せず、そのページ自体を非表示にしてください。
空のページも、同じ理由です。上部の案内に項目だけ作って中身が空だと、押しても何も出ない状態になるためです。中身ができてから、案内に追加してください。順番を、逆にしないことです。
誤って公開したと気づいたら
ここには、順番があります。まず非公開に戻して、その後で落ち着いて直してください。慌てて直しながら公開し続けると、途中の状態が見られ続けるためです。いったん引っ込めるのが、確実になります。
数時間で気づいた場合、見た方はごく少数です。ですから、慌てなくて構いません。非公開に戻して、直してから公開してください。
一方で数か月そのままだった場合は、対応が要ります。多くの方が見ていますし、検索にもその状態で記録されているためです。直した後、検索の会社に更新を伝える手段があります。無料の道具から、依頼できます。
古い料金で来店された場合
ここは、対応を決めてください。サイトの料金を見て来店され、その料金と実際の料金が違う場合。その場はサイトに載っていた金額で対応するほうが、揉めません。そのうえで、すぐに直すことです。
営業時間や定休日を誤って載せていた場合は、来店できなかった方がいる可能性もあります。サイトと投稿で訂正を出して、謝罪もあわせて出してください。
公開の日を決める
これも、予防になります。「できたら公開する」ではなく、日を決めてください。その日までに終わらなければ、日を延ばします。ただし途中で、公開しないことです。進め方は、作り始めたのに完成しないで整理しています。
テスト用の内容を残さない
ここも、見落とされます。動作を試すために入れた内容が、残っている場合があるためです。「テスト」という名前のメニュー、「あああ」といった入力。これらを、公開の前に削除してください。
予約の練習も、実際にある事故です。予約の入口を試すために自分で入れた予約が残っていると、枠が埋まったまま本当の予約を受けられないためです。試したら、必ず取り消してください。
内部向けの情報を載せない
これは、事故になります。仕入れの価格、スタッフの個人的な連絡先、社内の手順。これらを、誤って公開しないでください。書き込む前に「これは外に見せてよいか」を、確認することです。
下書きのページが見えないか確認する
これは、意外な抜けになります。下書きの状態でも、場所を直接指定すると開ける場合があるためです。作りかけの内容が、そこから見られる可能性もあります。公開しないページは、削除するか非表示にしてください。
過去のページも、古い情報の温床になります。以前のキャンペーンのページが残っていると、案内から外しても場所を知っていれば開けるためです。終わったページは、削除してください。
気づいたのが他人だったとき
お客様やスタッフから、指摘される場合もあります。言い訳をせず、教えてくれたことに礼を伝えてその場で直してください。指摘した側は、言うかどうかを迷ったうえで伝えているためです。対応が鈍いと、次からは黙って離れます。誰がいつ何を指摘したかを記録しておくことで、同じ箇所を繰り返し出しているかも分かります。
確認の担当を分ける
これで、見落としが減ります。自分で作ったものは、自分では誤りに気づかないためです。スタッフや家族に、公開の前に見てもらってください。「変なところはないか」と聞くだけで、足ります。第三者の目が、最も効きます。
印刷物より慎重に
これは、意外な事実です。印刷物は刷る前に何度も確認しますが、サイトは後から直せるため確認が甘くなります。しかし見られる数は、サイトのほうが多い場合もあります。同じ慎重さで、確認してください。
更新のときも同じ
これは、公開の後も続きます。内容を更新するとき、途中の状態が公開されるためです。大きく変える場合は、非公開にしてから作業してください。小さい修正なら、そのままで構いません。
定期的に全ページを見る
3か月に1回、全ページを開いてください。サンプルの文章が残っていないか、料金と営業時間がいまのものか。見落としは、時間が経つと見つかるためです。
確認の手順を紙にする
その場で思い出しながら確認すると、毎回どこかが抜けます。ですから確認する項目を紙に書いて、公開のたびにその紙を見てください。
書く内容は、この記事の五つで足ります。サンプルの文章、料金、営業時間と定休日、住所と電話番号、全ページが開くか。印を付けながら進める形にすることで、飛ばさずに済みます。更新のときも、同じ紙を使ってください。頭で覚えている手順は、忙しいときに省かれるためです。
公開した直後にもう一度見る
公開の操作をして、終わりにしないでください。公開された状態と作成中に見ていた状態は、同じとは限らないためです。
公開の直後に、作成に使ったパソコンではなく自分の電話から開いてください。作成中は見えていた画像が出ない、文字の配置が崩れる。こうした違いが、出る場合があるためです。可能なら、別の回線でも開いてください。社内の設定で見えていただけ、という事故を防げます。
VANNAでできること
VANNAでは、サイトを公開する前に内容を作り込み、公開の操作を行うまで外部からは見えない形になっています。公開後の更新も、管理画面から行えます。カレンダー予約はMaxプランの機能で、来店前のメールリマインドは全プランで使えます。
一方で他社の作成サービスで公開されている内容を確認したり、非公開に戻したりする機能はありません。他社の操作は、別に行うことになります。この点は把握しておいてください。
料金はPro月額3,300円、Max月額5,500円、Max+月額11,000円で、いずれも税込です。初期費用は0円、予約や販売に対するVANNA側の手数料も0円です。現在はプレオープン期間として、2026年7月31日までの申し込みで2か月無料、以降の申し込みは1か月無料です。条件は変更される場合があるため、最新の内容はVANNA公式 料金でご確認ください。
今日確認する一つ
自分のサイトの全ページを、上から下まで読んでください。見慣れない文章があれば、それはサンプルです。料金と営業時間がいまのものかも、確認します。5分で、終わります。
よくある質問
何が問題ですか
作りかけの状態が、そのまま見られます。サンプルの文章、古い料金、画像のない枠。見た方は、その状態で店を判断します。
よくある事例は
サンプルの文章が残ったまま、古い料金のまま更新していない、「準備中」のページだけが並んでいる。この三つです。
どう防ぎますか
作りながら公開しないでください。すべてのページを作り終えてから、公開の操作をしてください。
作り始める前にすることは
非公開になっているか確認してください。初期の状態で、すでに公開されている場合があります。
検索に出さない設定は使いますか
作業の間、有効にしておいてください。ただし、公開のときに戻すのを忘れないでください。戻し忘れが、最も多い事故です。
公開の直前に何を見ますか
サンプルの文章、料金、営業時間と定休日、住所と電話番号、すべてのページが開くか。この五つです。
サンプルの文章はどう探しますか
全ページを開いて、上から下まで読んでください。見慣れない文章があれば、それがサンプルです。
写真も確認しますか
型に含まれる写真が残っている場合があります。すべて自分の店のものに置き換え、置き換えられない枠は削除してください。
「準備中」は載せてよいですか
いくつも並ぶと、営業しているか分からなくなります。準備中のページは公開せず、非表示にしてください。
空のページは作ってよいですか
押しても何も出ない状態になります。中身ができてから、案内に追加してください。順番を逆にしないでください。
誤って公開したと気づいたら
まず非公開に戻してください。慌てて直しながら公開し続けると、途中の状態が見られ続けます。
数時間なら大丈夫ですか
見た方はごく少数です。慌てなくて構いません。非公開に戻して、直してから公開してください。
数か月そのままでした
多くの方が見ており、検索にもその状態で記録されています。直した後、検索の会社に更新を伝える手段があります。
古い料金で来店されました
その場は、サイトに載っていた金額で対応するほうが揉めません。そのうえで、すぐに直してください。
営業時間を誤って載せていました
来店できなかった方がいる可能性があります。サイトと投稿で、訂正と謝罪を出してください。
公開の日は決めますか
「できたら公開する」ではなく、日を決めてください。その日までに終わらなければ、日を延ばしてください。途中で公開しないでください。
テスト用の内容は消しますか
「テスト」という名前のメニューや、「あああ」といった入力が残っている場合があります。公開の前に削除してください。
練習で入れた予約は
残っていると、枠が埋まったまま本当の予約を受けられません。試したら、必ず取り消してください。
載せてはいけない情報は
仕入れの価格、スタッフの個人的な連絡先、社内の手順。書き込む前に「これは外に見せてよいか」を確認してください。
下書きは見られませんか
場所を直接指定すると開ける場合があります。公開しないページは、削除するか非表示にしてください。
昔のページはどうしますか
案内から外しても、場所を知っていれば開けます。終わったキャンペーンのページなどは、削除してください。
誰かに見てもらいますか
自分で作ったものは、自分では誤りに気づきません。「変なところはないか」と聞くだけで足ります。第三者の目が、最も効きます。
印刷物との違いは
サイトは後から直せるため、確認が甘くなります。しかし、見られる数はサイトのほうが多い場合があります。同じ慎重さで確認してください。
更新のときも気をつけますか
大きく変える場合、非公開にしてから作業してください。小さい修正なら、そのままで構いません。
定期的な確認は必要ですか
3か月に1回、全ページを開いてください。サンプルの文章が残っていないか、料金と営業時間がいまのものか。
一度直せば終わりますか
更新のたびに、新しい見落としが生まれます。定期的な確認を続けてください。
今日は何を確認しますか
全ページを上から下まで読んでください。見慣れない文章があれば、それはサンプルです。5分で終わります。
出典
本記事は2026年7月時点の一般的な情報の整理です。公開と非公開の切り替え、検索に出さない設定の手順は、利用中のサービスによって異なります。手順は、必ず提供元の説明でご確認ください。VANNAの料金・機能・キャンペーン条件は変更される場合があります。



