サロンのSNSの投稿時間と予約投稿|出す時刻と、作る時刻を分ける
公開: 2026年7月28日最終更新: 2026年8月1日
Summary
投稿する時刻と曜日の決め方を整理します。作る時刻と出す時刻を分ける考え方、予約して出す機能の使い方と落とし穴、自分の数字で時刻を確かめる手順、急ぎの連絡の扱い、連休前後、記録の取り方を扱います。
何時に出すのがいいですか。この質問には、店ごとに違う答えしかありません。
ただし決められることも、あります。作る時刻と出す時刻を、分けることです。分けることで、施術中に慌てて出す必要がなくなります。

出す時刻と作る時刻を分ける
この二つを同じにする必要は、ありません。作るのは、手が空いている時間です。閉店後でも休みの日でも、構いません。一方で出すのは、見られやすい時間になります。
同じにしようとすると、見られやすい時間に手が空いていないという問題が起きます。予約して出す機能を使うことで、分けられます。分けた時点で、続けやすさが大きく変わります。
予約して出す機能を使う
これは、多くの投稿の道具に付いています。作った投稿に出す日時を指定して、登録しておく機能です。登録しておくことで、その時刻に自動で公開されます。施術中でも休みの日でも、出ます。無料で使える場合がほとんどで、使い方を一度覚えれば以後の負担が下がります。
何時が正解かは店で違う
一般論を、鵜呑みにしないでください。来店される方の生活時間によって、見る時間が変わるためです。会社勤めの方が多い店と日中に時間がある方が多い店では、違います。近隣の学校や職場の状況にも、左右されます。
他店が出している時刻を真似ても、自店の答えにはなりません。ですから自分の数字で、確かめてください。
来店される方の生活から考える
これが、推測の出発点になります。平日の日中に来店される方が多いなら、その方々は日中に時間があるということです。夜と休日に集中しているなら、平日の日中は忙しい方々になります。
朝の通勤の時間、昼の休憩、夜の就寝前。多くの方が、画面を見る時間です。ただし来店の時間帯と画面を見る時間帯は、別に考えてください。予約の記録を見れば、来店の時間帯は分かります。

自分の数字で確かめる
これが、唯一の方法になります。2つの時刻を決めて、交互に出してください。朝と夜、というように分かりやすい差を作ります。各10本ずつ出すことで、傾向が見えます。見られた数とそこから来た予約の件数を、時刻ごとに記録してください。3か月かかるため、急がないことです。
確かめる際は、変えるものを一つにしてください。時刻を試している間は、内容の型を変えないことです。長さも、写真の枚数も揃えます。複数を同時に変えると、何が効いたか分からないためです。
曜日は生活の型で決まる
こちらは時刻より、影響が大きい場合もあります。平日と休日では、見る時間が違うためです。休みの前日の夜は、予定を立てる時間になります。月曜の朝は、多くの方が忙しくしています。
自店の予約が入りやすい曜日の前日から2日前に出す形が、一つの目安になります。これも、自分の数字で確かめてください。
施術中に出さない
これが、最も重要な決めごとになります。手を止めて投稿する姿は、目の前の方に見えているためです。慌てて出すと、誤字も残ります。予約して出す機能を使うことで、この問題は消えます。
施術中に投稿の反応を確認することも、避けてください。目の前の方への対応が、すべてに優先するためです。
予約して出す際の落とし穴
落とし穴は、いくつかあります。日付を間違えると、意図しない日に出ます。「明日」「本日」と書いた投稿を別の日に出す設定にすると、内容が食い違います。ですから日付を指す言葉を書かず、具体的な日付を書いてください。
登録した内容も、公開の前に一度確認してください。料金や休みの案内は、登録から公開までの間に変わる場合があるためです。
誤って出すことを防ぐ
一度出た投稿は、消しても見られています。ですから登録の一覧を、週に一度確認してください。出す時刻の前に、内容を読み直す習慣も作ります。なお書きかけの投稿を、下書きとして残さないことです。誤って出す原因になります。複数人で運用する場合は、誰が登録したかを分かるようにしてください。
登録する日を決める
登録は、まとめて行ってください。週に一度、決まった曜日に登録する形が扱いやすくなります。その日に、1週間分から2週間分を登録します。毎日登録すると、結局は毎日の作業になるためです。
登録の日は、素材が揃っている日にしてください。投稿を作る作業と登録する作業を、同じ日にまとめます。
先まで登録しすぎない
ここには、限度があります。1か月を超えて先まで登録すると、内容が古くなるためです。料金や営業時間が変われば、作り直しになります。2週間から1か月分が、扱いやすい範囲になります。
登録した内容の一覧も、手元に残してください。何を登録したか分からなくなると、重複するためです。

急ぎの連絡は予約に向かない
これは、その場で出してください。臨時の休業、設備の不具合、悪天候による営業の変更。これらは、決まった時点で出す必要があるためです。見られやすい時刻を、待たないことです。急ぎの連絡は、時刻より速さが重要になります。同じ内容を、電話の応答や店の入口にも掲示してください。
悪天候の連絡は、とくに早めに出してください。判断が遅れると、来店されてしまうためです。前日の夜までに判断できる場合は、その時点で出します。当日の朝になると、すでに移動を始めている方がいます。なお予約が入っている方には、投稿ではなく個別に連絡してください。投稿だけでは、見ていない方に届きません。
反応への対応は別の時間に
出した直後に、張り付かないでください。出してすぐ反応を確認する習慣は、時間を奪うためです。反応を見る時間を、1日1回か2回に決めてください。閉店後の10分で、足ります。通知を切っておくことで、気を取られずに済みます。コメントとやり取りの扱いは、別に整理しています。
深夜に出す場合
これは、避ける必要がありません。見る側は、深夜に見ている場合もあるためです。ただし深夜に出したことが分かる形は、印象に影響することがあります。予約して出す機能を使えば、作った時刻は分かりません。深夜に作って、朝に出す。この形が、扱いやすくなります。
連休の前後
ここは、出し方を変えてください。連休の前は、営業の予定を出します。休むか、開けるか。連休の中は、頻度を落として構いません。連休の後は、通常営業に戻る日を出します。年末年始は、1か月前からです。これらは予約して出す機能で、先に登録しておけます。
一日に複数出さない
続けて出すと、見られません。同じ日に2本出すと、後の1本は届きにくくなるためです。出す間隔は、最低でも1日空けてください。まとめて作った投稿を、まとめて出さないことです。登録の時点で、日付を散らします。
時刻を変えるときの手順
ここは、頻繁に変えないでください。変えると、それまでの数字と比べられなくなるためです。変える場合は、1か月は同じ時刻で続けてください。変えた日を記録して、前後で比べられる形にします。
記録の取り方
これは、簡単な形で足ります。出した日時と、内容の型と、そこから来た予約の件数。表計算の書類で、足ります。複雑にすると、書かなくなるためです。見る数字の絞り方は、サロンのSNSは何のためにやるかで整理しています。
道具の制限を確認する
道具によって、できることが違います。予約して出す機能が、すべての形式で使えるとは限りません。画像と文章は登録できても、動画は登録できない場合があります。複数の媒体に同時に出す機能にも、制限がある場合があります。ですから使う前に、何ができるかを確認してください。仕様は変わりますし、使えなくなる場合もあります。
スタッフに任せる場合
この場合は、登録の権限を決めてください。誰が登録し、誰が確認するかを決めます。登録した内容の一覧も、共有してください。なお出す時刻を、勝手に変えさせないことです。数字が、比べられなくなります。急ぎの連絡は、店主が出す形にしてください。
一人で営業する場合
ここでこそ、予約して出す機能の効果が最も大きく出ます。施術中に、出す必要がなくなるためです。休みの日にまとめて登録すれば、平日の作業がゼロになります。登録の日を、月に2回か週に1回決めてください。事務の時間の作り方は、サロンの事務仕事をいつやるかで整理しています。
VANNAでできること
VANNAでは、営業時間や臨時休業の情報をサイト上で更新でき、来店前のメールリマインドを全プランで使えます。急な営業の変更は投稿だけでなくサイトの表示も合わせて直すことで、見落としを減らせます。カレンダー予約はMaxプランの機能です。
一方でSNSへ予約投稿したり、投稿の下書きを保管したりする機能はありません。投稿の登録と公開は、それぞれの投稿の道具で行うことになります。この点は把握しておいてください。
料金はPro月額3,300円、Max月額5,500円、Max+月額11,000円で、いずれも税込です。初期費用は0円、予約や販売に対するVANNA側の手数料も0円です。現在はプレオープン期間として、2026年7月31日までの申し込みで2か月無料、以降の申し込みは1か月無料です。条件は変更される場合があるため、最新の内容はVANNA公式 料金でご確認ください。
時刻にこだわりすぎない
ここには、順番があります。出す時刻を最適にしても、内容が届かなければ意味がないためです。まず、続けて出せる状態を作ってください。投稿頻度の決め方は、サロンのSNSの投稿頻度で整理しています。
時刻の検証は、頻度が安定してから始めてください。時刻で変わる差は、続けているかどうかの差より小さいためです。
よくある質問
何時に出すのがよいですか
店ごとに違います。来店される方の生活時間によって、見る時間が変わります。他店の時刻を真似ても、自店の答えにはなりません。
出す時刻と作る時刻は同じですか
分けてください。作るのは手が空いている時間、出すのは見られやすい時間です。予約して出す機能を使えば分けられます。
予約して出す機能は有料ですか
多くの投稿の道具に付いており、無料で使える場合がほとんどです。使い方を一度覚えれば、以後の負担が下がります。
自分に合う時刻はどう調べますか
2つの時刻を決めて交互に出し、各10本ずつで傾向を見てください。時刻を試している間は、内容の型を変えないでください。
曜日は関係ありますか
時刻より影響が大きい場合があります。休みの前日の夜は、予定を立てる時間です。自店の予約が入りやすい曜日の前日から2日前が、一つの目安です。
施術中に出してよいですか
出さないでください。手を止める姿は目の前の方に見えており、慌てて出すと誤字が残ります。予約して出す機能を使えば、この問題は消えます。
予約投稿の注意点は
「明日」「本日」と書いた投稿を別の日に出す設定にすると、内容が食い違います。日付を指す言葉を書かず、具体的な日付を書いてください。
登録はいつまとめますか
週に一度、決まった曜日に1週間分から2週間分を登録してください。毎日登録すると、結局は毎日の作業になります。
どのくらい先まで登録できますか
2週間から1か月分が扱いやすい範囲です。1か月を超えると内容が古くなり、料金や営業時間が変わると作り直しになります。
急ぎの連絡も予約投稿しますか
その場で出してください。臨時の休業や悪天候の連絡は、時刻より速さが重要です。電話の応答や店の入口にも掲示してください。
悪天候の連絡はいつ出しますか
前日の夜までに判断できるなら、その時点です。当日の朝では、すでに移動を始めている方がいます。予約が入っている方には、個別に連絡してください。
反応はいつ見ますか
1日1回か2回に決めてください。閉店後の10分で足ります。出してすぐ確認する習慣は、時間を奪います。通知は切っておいてください。
深夜に出してよいですか
見る側は深夜に見ている場合があります。ただし、深夜に作って朝に出す形のほうが扱いやすい形です。予約して出せば、作った時刻は分かりません。
連休の前後はどうしますか
連休の前に営業の予定を、後に通常営業に戻る日を出してください。年末年始は1か月前から出してください。先に登録しておけます。
一日に複数出してよいですか
出す間隔を、最低でも1日は空けてください。同じ日に2本出すと、後の1本は届きにくくなります。登録の時点で日付を散らしてください。
時刻を変えてよいですか
頻繁に変えないでください。変えると、それまでの数字と比べられません。変える場合、1か月は同じ時刻で続け、変えた日を記録してください。
記録は何を残しますか
出した日時、内容の型、そこから来た予約の件数。表計算の書類で足ります。複雑にすると書かなくなります。
道具の制限はありますか
画像と文章は登録できても、動画は登録できない場合があります。使う前に何ができるかを確認してください。仕様は変わります。
何から手を付けますか
まず、続けて出せる状態を作ってください。時刻の検証は、頻度が安定してからです。時刻で変わる差は、続けているかどうかの差より小さいものです。
スタッフに任せる場合は
誰が登録し、誰が確認するかを決めてください。登録した内容の一覧を共有し、出す時刻を勝手に変えさせないでください。
出典
本記事は2026年7月時点の一般的な情報の整理です。適した時刻や曜日は、業種、地域、来店される方の層によって変わります。各SNSの機能や仕様は変更される場合があります。VANNAの料金・機能・キャンペーン条件は変更される場合があります。



