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顧客管理・カルテ

サロンのプライバシーポリシー必須項目テンプレート|美容室・ネイル・エステがHPに載せる雛形(たたき台)と書き方

公開: 2026年6月29日最終更新: 2026年7月27日

Summary

美容サロンのプライバシーポリシーに必須の項目を、たたき台に使える雛形と項目別例文付きで解説。施術写真・肌/体質・問診、SNS掲載同意、予約・決済・LINEへの委託、HP掲載手順まで網羅。

「ホームページやネット予約を作ったけれど、プライバシーポリシーが無くて不安」「ネットで拾った汎用ひな形をコピペしたが、施術写真や肌の情報を扱うサロンに合っているのか分からない」。

そんな方のために、この記事には必須項目のチェックリスト、そのまま貼り付けて使える全文雛形、項目別の短い例文をすべて本文中に用意しました。

ただし最初に正直に線引きします。雛形はあくまでたたき台です。空欄を自店の実態、つまり扱う情報・使うツール・写真の使い方で埋め、公開前に法律専門家の確認を受けてはじめて安心して使えます。

対象は、美容室・ネイル・まつげ・エステの個人サロンや一人サロンが、自分のホームページに掲載する前提です。大規模法人の本格的な体制構築は範囲外です。

汎用テンプレ(空欄)と、施術写真・肌情報・SNS掲載同意まで埋まったサロン特化テンプレを左右で対比したイメージ図
汎用テンプレ(空欄)と、施術写真・肌情報・SNS掲載同意まで埋まったサロン特化テンプレを左右で対比したイメージ図

サロンにプライバシーポリシーはなぜ必要か

結論から言うと、ホームページ・ネット予約・お問い合わせフォームでお客様の個人情報を取得する以上、その取得と利用の目的、問い合わせ先を明文化して掲示するのが実務上の標準です。

個人情報保護法は、個人情報を取り扱う事業者に対し、利用目的をできる限り特定して本人への通知または公表をすること、本人からの開示・訂正・利用停止等の請求に応じる窓口を整えることなどを求めています。詳しくは個人情報保護委員会のガイドラインをご確認ください。プライバシーポリシーは、これらをまとめて公表する文書として実務上広く使われています。

無ければすぐ罰則、というわけではありません。ただし無いことで失うものがあります。お客様から見ればこの情報はどう使われるのかが分からず、予約フォームの入力をためらう原因になります。トラブルが起きたときの拠り所もなくなります。つまりプライバシーポリシーは、罰則回避のためというより、信頼づくり・予約フォームの離脱防止・トラブル予防のために載せるものだと整理するのが冷静です。

サロンに特に必要な理由は3つあります。施術写真・肌や体質・問診票・アレルギーなど、慎重に扱うべき情報を日常的に扱うこと。ネット予約・決済代行・リマインドメール・LINEなど、外部サービスに情報が渡る場面が多いこと。そしてSNSやサイトに事例写真を載せる文化があり、掲載同意の設計が要ることです。

これらは汎用テンプレートでは抜けやすいポイントです。なお、内部の権限設計・端末管理・漏えい時の具体的対応といった対内的な安全管理の詳細は、顧客情報を安全に管理するに譲ります。

「HP・予約フォーム・問診票で個人情報を取得→利用目的の明示と窓口が必要」の流れ図
「HP・予約フォーム・問診票で個人情報を取得→利用目的の明示と窓口が必要」の流れ図

用語の整理

混同しやすい用語を整理します。

  • プライバシーポリシーは、取得する情報・利用目的・第三者提供・委託・問い合わせ先などを一覧で公表する文書です
  • 利用目的の明示は、情報を取得するその時に何に使うかを本人に伝える行為です。フォームの注記や問診票の一文などで行います
  • 同意は、機微な情報の取得やSNS掲載など、個別に承諾をもらう行為です。ポリシーの掲示とは別に取る場面があります

なお「個人情報保護方針」「個人情報の取扱いについて」「プライバシーポリシー」は、いずれもほぼ同じ文書を指す呼び名です。中身が満たされていれば名称はどれでも構いません。

一人サロンだから不要は誤解

一人だから不要というのは誤解です。事業者の規模にかかわらず、個人情報を取得すれば取扱いの明示が求められます。予約はポータル任せだから不要というのも誤解で、自社サイトやお問い合わせフォームで取得する分は自店が責任を負います。ポータル経由とは別物です。

自宅サロンで住所を出したくない場合は、問い合わせ窓口をメールアドレスやフォームに限定すれば、住所非公開と両立できます。詳しくは自宅サロン開業の始め方へ。

必須項目のチェックリスト

標準的な11項目に、サロンで特に注意すべき点を足しました。

#項目書く内容サロンでの注意
1事業者名・運営者・連絡先屋号や運営者名、問い合わせ先自宅サロンは窓口をメールやフォームに
2取得する個人情報の種類氏名・連絡先・予約履歴など施術写真・肌や体質・問診・アレルギーも明記
3利用目的何のために使うか施術記録から販促配信まで具体的に列挙
4取得方法フォーム・問診票・来店時など紙の問診票も取得経路として記載
5第三者提供の有無・範囲同意なく外部に渡さない旨原則として提供しないことを明記
6業務委託予約・決済・配信ツールなど決済代行・予約・LINE・配信を想定
7安全管理措置の概要適切に管理する旨抽象表現で。詳細手順は非公表が安全
8開示・訂正・削除等の請求と窓口請求方法と連絡先メール窓口で十分。電話は必須ではない
9Cookieとアクセス解析解析ツール・SNS埋め込みなど解析ツールやSNS埋め込みに触れる
10写真掲載の扱い掲載の有無・別途同意記録用と掲載用を区別
11改定の方法・制定日と改定日変更時の扱いと日付制定日と最終改定日を必ず記載
11項目チェックリストの記入チェックボックス付きテーブル図(サロン特有列をハイライト)
11項目チェックリストの記入チェックボックス付きテーブル図(サロン特有列をハイライト)

汎用ひな形が落としがちなのは次の5つです。施術写真・問診・肌や体質の取扱い。SNSやサイトへの掲載同意と撤回。予約システム・決済・LINEへの委託と第三者提供。販促メールの配信。委託先が海外の場合の対応、保存期間、位置情報の除去といった安全管理。以下で順に扱います。

コピペで使える全文雛形

下の全文をそのままコピーし、自店サイトの固定ページに貼り付けて、角括弧の部分を自店の情報に書き換えてください。この雛形は構成のたたき台です。空欄を自店の実態で埋め、公開前に弁護士等の確認を受けてください。

そのままコピーできるテキストであることが伝わる、コピーボタン付きコードブロックUIの図
そのままコピーできるテキストであることが伝わる、コピーボタン付きコードブロックUIの図
プライバシーポリシー

[サロン名](以下「当店」)は、お客様の個人情報を適切に取り扱うため、本プライバシーポリシーを定めます。

1. 取得する情報
当店は、次の情報を取得することがあります。
・氏名、連絡先(電話番号・メールアドレス等)、住所
・予約・来店・購入の履歴
・問診票・カウンセリングで伺った肌や体質、アレルギー、施術に関する情報
・施術前後の記録写真
・お問い合わせの内容
・サイト利用に関する情報(アクセス状況・Cookie等)

2. 利用目的
取得した情報は、次の目的の範囲で利用します。
・予約の受付および連絡
・施術の安全な提供と記録の保持
・お問い合わせへの対応
・お知らせ・キャンペーン等のご案内(ご同意いただいた場合)
・サービス改善のための分析
利用目的を変更する場合は、変更後の目的が関連性のある範囲にとどめ、本ページで公表します。

3. 第三者への提供
当店は、法令に基づく場合などを除き、あらかじめご本人の同意を得ずに個人情報を第三者へ提供しません。

4. 業務の委託(外部サービスの利用)
当店は、予約管理・決済・お知らせ配信などの目的で、外部サービスに業務を委託し、その範囲で情報を取り扱うことがあります。委託先に対しては、適切な取扱いを求めます。
※決済では、カード情報は当店で保持せず、決済代行サービスが処理します。
※委託先が外国にある場合は、別途必要な対応を行うことがあります。

5. 安全管理措置
当店は、取得した情報の漏えい・滅失・毀損の防止のため、必要かつ適切な管理を行います。

6. 開示・訂正・利用停止等のご請求
ご本人からの開示・訂正・追加・削除・利用停止等のご請求には、ご本人であることを確認のうえ、法令に従い対応します。お問い合わせ窓口は次のとおりです。
・窓口:[問い合わせメールアドレス または フォームURL]

7. Cookie・アクセス解析について
当サイトでは、利用状況の把握やサービス改善のため、Cookieやアクセス解析ツール、外部サービスの埋め込み機能を利用することがあります。ブラウザの設定でCookieを無効にできます。

8. 写真の取扱い
施術記録のための写真と、SNS・ホームページへの掲載のための写真は、利用範囲が異なります。掲載にあたっては別途同意をいただき、同意の撤回があった場合は速やかに削除等の対応を行います。

9. 保存期間
取得した情報は、利用目的の達成に必要な期間、または法令で定められた期間保存し、不要となった情報は適切に消去します。

10. 本ポリシーの改定
当店は、必要に応じて本ポリシーを改定することがあります。重要な変更は本ページで告知します。

制定日:[YYYY年MM月DD日]
最終改定日:[YYYY年MM月DD日]
[サロン名]

項目別のミニ例文

迷いやすい項目の短い例文です。自店の実態に合わせて差し替えてください。

  • 利用目的。「ご予約の受付・確認のご連絡、施術の安全な提供と施術記録の保持、お問い合わせへの対応、ならびにご同意をいただいたお客様へのお知らせ配信のために利用します。」
  • 第三者提供。「当店は、ご本人の同意がある場合または法令に基づく場合を除き、個人情報を第三者へ提供しません。」
  • 委託。「ネット予約・決済・メール配信のため、当店は外部サービスへ業務を委託し、その範囲で情報を取り扱うことがあります。」
  • 写真掲載の同意。「施術前後の写真をSNS・ホームページに掲載する場合は、事前に掲載媒体と範囲をお伝えし、別途同意をいただきます。同意の撤回はいつでも可能です。」
  • Cookieと解析。「当サイトは解析ツールやSNSの埋め込み機能を利用しており、これらによりCookie等が保存される場合があります。」

穴埋めガイド

サロン名は屋号、法人なら法人名です。運営者名を併記しても構いません。

問い合わせ窓口はメールやフォームで十分で、電話番号の掲載は必須ではありません。自宅サロンで住所や電話を出したくない場合は、メール窓口に限定すれば住所非公開と両立できます。

利用目的は、雛形の例をベースに、自店が実際に行うことだけを残し、行わないものは削ります。書いていない使い方、たとえば無断のSNS掲載や無断の販促配信はしないでください。

制定日と最終改定日には、実際に公開した日と最後に直した日を入れます。

やってはいけない使い方

他サロンのポリシーを店名だけ変えてコピペするのは避けてください。実態と食い違い、かえってトラブルの原因になります。委託先や写真掲載の有無が実際と違う、といったケースです。

利用目的に書いていない使い方もしないでください。無断でSNSに載せる、同意なく販促メールを送る、といった行為です。

機微な情報の書き方

ここがサロンのプライバシーポリシーの肝です。

施術写真・肌や体質・問診で伺う情報は、法律上の要配慮個人情報、つまり病歴や心身の障害など限定列挙された情報そのものに必ずしも該当するわけではありません。ただし扱いを誤ったときの影響は大きいため、要配慮個人情報に準じた慎重な取扱いをするのが安全です。自店が伺う情報が該当するかどうかの最終判断は専門家にご確認ください。誇張せず、しかし軽く扱わない、という姿勢が適切です。

ポリシーと運用に落とすときの考え方は3つです。取得目的は、施術の安全と再現、事故防止のためと明確にします。保管方法は、閲覧できる人を絞り、端末のロックと管理を行います。詳細手順はポリシーには書きません。そして写真の用途分けです。同じ写真でも施術記録用とSNSやサイトへの掲載用では、必要な同意の範囲が変わります。

施術写真の用途別(記録用/掲載用)に必要な同意範囲を分けたフロー図
施術写真の用途別(記録用/掲載用)に必要な同意範囲を分けたフロー図

事例写真の掲載同意

ビフォーアフターや作品写真の掲載は、施術記録とは別に掲載の同意を取るのが安全です。同意を取るときは、掲載する媒体と範囲、期間を伝えます。同意の撤回があったら、速やかに削除等の対応をします。

なお、ビフォーアフター写真や添える文章が効果を保証する表現になると、薬機法や景品表示法の観点で問題になり得ます。表現上の注意はエステ・痩身のHP表現、広告であることの明示はステマ規制に抵触しないやり方で扱っています。

問診票とカルテのポリシー上の書き方

問診票やカルテをデジタル化する場合、ポリシーに書くのは3点です。利用目的として施術の安全と記録。保存期間の考え方として必要な期間に限ること。そして閲覧権限として扱える人を絞ること。デジタル化そのものの運用と移行手順は電子カルテとはをご覧ください。

委託の書き方

最も迷うのが「予約システムやLINE、決済代行に情報が渡るのは第三者提供か委託か、どう書くのか」という点です。

一般に、予約・決済・配信のためにツールを使うことは、業務の委託に伴う提供として利用目的の範囲で扱う、という考え方が実務で取られています。この場合、本人の個別同意なしに第三者へ提供したことにはならないと整理されるのが通例ですが、断定は避け、自店の使い方に合わせて専門家にご確認ください。

雛形では「予約管理・決済・お知らせ配信のため、外部サービスへ業務を委託し、その範囲で情報を取り扱うことがある」と書けば足ります。決済については、カード情報を店が保持せず決済代行サービスが処理する旨を書くと、安全面の説明にもなります。

Cookieとアクセス解析

ほとんどの個人サロンが、アクセス解析ツール、SNSや地図の埋め込み、外部の予約・決済ボタンを使っています。これらは閲覧者のブラウザにCookieを保存することがあります。ポリシーには「当サイトは解析ツールやSNSの埋め込み機能を利用しており、Cookie等が保存される場合があります。Cookieはブラウザ設定で無効にできます」と書いておけば実態に合います。

海外サービスの注意

決済代行・メール配信・解析などの委託先が外国の事業者やサーバの場合、外国にある第三者への提供に関する本人同意や情報提供が問われることがあります。雛形には「委託先が外国にある場合は別途必要な対応を行うことがあります」と一文を入れ、実際に海外サービスを使う場合は専門家にご確認ください。

サロン→予約システム/決済代行/メール配信/LINE への情報の流れ図に「海外事業者(越境)」レーンを加え、越境移転の同
サロン→予約システム/決済代行/メール配信/LINE への情報の流れ図に「海外事業者(越境)」レーンを加え、越境移転の同

販促メールを送るなら

お知らせや販促のメールを送るなら、特定電子メール法により次が前提です。

  • あらかじめ送信の同意を得てから送り、同意の取得記録を残しておくこと
  • メール内に配信停止の方法を明記すること
  • 送信者の氏名・名称や問い合わせ先を表示すること

加えて、販促メールは特定商取引法の電子メール広告規制が関わる場合もあります。ポリシーと、予約や問診フォームの同意取得を連動させ、配信停止の対応はサロン側の責任で行ってください。詳細はメルマガ・DM配信の特定電子メール法対応へ。

サイトに掲載して運用する

文面ができたら、最後の一押しです。

  1. 掲載場所。サイトのフッターに固定リンクを置くのが一般的です。予約フォームやお問い合わせフォームの近くにもリンクや同意導線を置くと、入力前の不安が減ります
  2. 日付。制定日と最終改定日を本文末に入れます
  3. 改定時。重要な変更は本ページで告知します
  4. 定期見直し。扱う情報が増えたり、使うツールを変えたりしたら更新します

安全管理措置の欄に何と書くか

ポリシーの安全管理措置の欄は、パスワードの桁数やバックアップ先といった具体的な手順を細かく書く必要はありません。むしろ詳細を公表すると弱点を晒すことになりかねないため、「必要かつ適切な管理を行う」程度の抽象表現にとどめ、具体策は店内で実装するのが安全です。

掲示と実装は別物です。掲示した安全管理を実際に行うためのチェックは、顧客情報を見られる人を絞ること、端末ロックとバックアップ、スタッフ退職時にアクセスを止めること、漏えい時の連絡フローを決めておくことです。詳細は顧客情報を安全に管理するへ。

なお漏えい等が起きた場合、個人情報保護委員会への報告や本人への通知は一定の要件に該当する場合に求められるもので、どんな漏えいでも必ず全件報告というわけではありません。要否の判断は最新の法令と専門家の確認に基づいてください。

HPフッターにプライバシーポリシーへのリンクを設置し、予約フォーム直前にも同意導線を置いた画面例
HPフッターにプライバシーポリシーへのリンクを設置し、予約フォーム直前にも同意導線を置いた画面例

掲載する場所を持つ

ポリシーは書くだけでなく、載せる場所と安全管理の実装までそろって機能します。

VANNAのノーコードのホームページには、プライバシーポリシーを固定ページとして当日公開できます。独自ドメインはMax以上で、DNSの反映に時間がかかることがあります。予約とお問い合わせと同じサイト内で同意導線を設計できます。

またポリシーに書く安全管理措置を実装で裏打ちしやすい設計です。オーナー・管理者・編集者・閲覧者のロール権限、施術写真の位置情報の自動除去、非公開ストレージ、期限付きURLでの配信などがあります。ただしこれは仕組みで守りやすくするものであって、安全を保証するものではありません。

正直な弱みも併記します。無料プランはなく申込時にカードが必要です。電話サポートはなくメール中心です。データの自動移行はなくCSVでの取り込みになります。SMSには対応していません。プラン境界はVANNAとは?料金プランでご確認ください。

業種別に足したい追記

業種特に書きたい情報・同意
美容室薬剤・パッチテスト・アレルギー情報の取得目的
ネイルデザイン写真・作品写真のSNS掲載同意。詳細はネイルのカルテの残し方
まつげ施術同意書・衛生記録。詳細はまつげの施術記録・同意書をデジタル化
エステ問診・肌や体質・体調。効果を保証する表現は避ける。詳細はエステの問診票をペーパーレス化

エステの記載では、効能効果を断定・保証する表現を雛形や本文に含めないようご注意ください。

業種別の追記項目早見表
業種別の追記項目早見表

よくある質問

無料テンプレをコピペするだけでいいですか

出発点にはなりますが、自店の実態に合わせて修正し、公開前に法律専門家の確認を受けるのが安全です。

一人サロンや自宅サロンでも必要ですか

個人情報を取得する以上、用意して掲示するのが安全です。自宅サロンは窓口をメールやフォームにすれば住所非公開と両立できます。

予約はポータル任せでも、自分のポリシーは要りますか

自社サイトやフォームで取得する分は自店の責任です。ポータル経由とは別に用意してください。

施術前後の写真をSNSに載せるには

施術記録とは別に掲載の同意を取り、撤回があれば削除等で対応します。

利用目的を後から変えてもいいですか

変更後の目的が元の目的と関連性のある範囲にとどまるなら可能で、その場合は本ページで公表します。関連性のない目的に広げるには改めて同意が必要になり得ます。

海外のサービスを使う場合は

委託先が外国にある場合、外国にある第三者への提供として追加対応が必要なことがあります。実際に使う場合は専門家にご確認ください。

保存期間はどう書きますか

「利用目的の達成に必要な期間、または法令で定められた期間」とし、不要になったら適切に消去する旨を書けば足ります。

個人情報が漏れたらどうしますか

まず一般的な連絡フローを準備しておきます。個人情報保護委員会への報告と本人通知は一定の要件に該当する場合に求められるもので、要否は最新の法令と専門家の確認に基づきます。

ポリシーはどこに置きますか

フッターの固定リンクに加え、予約やお問い合わせフォームの近くに置くのが一般的です。

まとめ

流れはシンプルです。11項目をチェックし、全文雛形をコピーし、機微情報と委託を追記し、サイトに掲載して、定期的に更新します。

大切なのは、汎用ひな形の丸写しで終わらせず自店の実態に合わせること、そして安全管理は掲示ではなく実装することです。

公開前のチェックリストです。

  • 自店名と運営者名を入れた
  • 問い合わせ窓口を入れた
  • 利用する外部サービスを委託として記載した
  • 海外サービスを使う場合の注意を確認した
  • 施術写真の掲載同意の取り方を決めた
  • 販促メールの配信停止導線を用意した
  • 制定日と最終改定日を入れた
  • 公開前に法律専門家の確認を受けた
「ポリシー掲示+仕組みで守りやすくする」をまとめた締めビジュアルと無料トライアルCTA
「ポリシー掲示+仕組みで守りやすくする」をまとめた締めビジュアルと無料トライアルCTA

注記

  • 本記事はVANNAを提供する事業者による情報提供です。第三者を装うものではありません。掲載する雛形は構成の出発点であり、丸写しで法的に万全になるものではありません。
  • 本記事は自サイトに掲載する前提で書いています。WordやPDFの配布物としての利用は想定していません。
  • 本文で「手数料0」と書く場合、VANNAは予約と販売の仲介手数料を取らず支払いは月額のみという意味です。カード決済の決済代行手数料は店負担で別途かかり、最新の料率はStripe公式でご確認ください。売上と事前決済は店のStripe口座へ直接入金されます。
  • 月額は税込でPro 3,300円・Max 5,500円・Max+ 11,000円、初期費用は0円です。台帳・ホームページ・メールリマインドは全プラン、電子カルテ・LINE連携・独自ドメイン・経営ダッシュボードはMaxです。無料プランはなく、無料トライアルはプレオープン特典として2026年7月31日までの申込みで2か月無料、以降は1か月です。トライアル後は登録カードへ自動課金されるため、料金・解約方法・課金開始日を申込前にご確認ください。最新はVANNA公式の料金ページでご確認ください。
  • 法令に関する記述は一般論です。個人情報保護法・特定電子メール法・特定商取引法・薬機法・景品表示法などの個別の判断は、最新の公的情報および専門家にご確認ください。