スマートフォンで表示が崩れる|作った画面と、見られる画面は違う
公開: 2026年7月29日最終更新: 2026年8月1日
Summary
サロンのホームページがスマートフォンで崩れる場合の原因と直し方を整理します。横にずれる原因となる写真・表・長い文字列、文字の大きさと行間、押す場所の大きさ、電話番号を押せる形にする設定、埋め込んだ地図、固定の幅、更新のたびの確認手順を扱います。
パソコンで見ると、きれいに整っています。ところがお客様に「見づらいです」と言われて、自分の端末で開いて驚きました。
作った画面と見られる画面は、違います。多くの方は、手のひらの中で見ているためです。

見られているのは小さい画面
まず、この前提から。サロンのサイトを見る方の多くは、手元の端末から見ています。パソコンで作り、パソコンで確認して、そのまま公開する。これが、崩れに気づかない原因です。ですから作りながら、小さい画面でも確認してください。
自分の端末で開く
これが、最も確実な確認になります。作成の途中で自分の端末を開いて、すべてのページを順に見てください。家族や友人の端末でも、見てもらいます。端末によって、見え方が違う場合があるためです。
| 確認する場所 | 見るもの |
|---|---|
| 文字 | 小さすぎないか |
| 押す場所 | 指で押せる大きさか |
| 写真 | はみ出していないか |
| 表 | 横にずれていないか |

横にずれる場合
これが、最も多い崩れになります。画面を左右に動かさないと全部が見えない状態で、こうなると読まれません。原因は、大きすぎる要素が入っていることです。写真、表、長い文字列。この三つを、疑ってください。
写真が原因のことが、多くあります。大きな写真をそのまま置くと、小さい画面の幅を超えてはみ出すためです。画面の幅に合わせる設定に、変えてください。作成サービスの場合、その設定が用意されています。
表は、料金の表で起きます。列が多い表は、小さい画面に収まらないためです。列を、減らしてください。メニューの名前と金額の二つで足りますし、時間を入れる場合でも三列までに収めます。
長い文字列も、見落とされる原因になります。途中で切れない長い文字列があると、はみ出すためです。サイトの場所をそのまま書いた場合や、英数字の長い連なりが該当します。短い言葉に置き換えて、案内の形にしてください。
文字が小さい場合
これでは、読まれません。パソコンで見て「ちょうどよい」大きさは、小さい画面では小さすぎるためです。本文は、指で拡大しなくても読める大きさにしてください。拡大しないと読めない場合、そこで離れられます。迷ったら、大きめにすることです。
行の間も、詰まっていると読みにくくなります。行と行の間が狭いと目が滑るため、少し広げてください。段落の間にも、空きを作ります。読みやすさは、文字の大きさと間隔で決まるためです。

押す場所が小さい場合
指で押す場所が小さいと、誤って別の場所を押します。ですから予約や電話の入口は、とくに大きくしてください。指の幅を想定して、隣の要素との間隔も空けます。
電話番号は、押すとかけられる形にしてください。文字として置いただけでは、押せないためです。小さい画面から見る方は、そこを押してかけます。この設定だけで、連絡が増える場合もあります。
上部の案内も、確認してください。小さい画面では、案内が折りたたまれる形になるためです。その操作が押せるか、開いた後に各ページへ移動できるか。ここが動かないと、他のページにたどり着けません。
動く仕掛けを減らす
これは、負担になります。自動で切り替わる写真や動く飾りは、小さい画面では読む妨げになるためです。通信の量も増えて、表示が遅くなります。無いほうが、読まれます。
表示が遅いと、崩れの前に離れられます。写真が重いと、表示に時間がかかるためです。しかも小さい画面では、通信の環境も様々になります。ですから撮った写真を、そのまま載せないでください。対処は、サロンのホームページが重い原因と直し方で整理しています。
横向きでも確認する
ここは、見落とされます。端末を横にすると、見え方が変わるためです。横にしても崩れないかを、確認してください。崩れる場合は、幅の指定が原因になります。
「幅を800にする」といった固定の指定をすると、小さい画面で収まらないためです。割合で指定する形に、してください。作成サービスでは多くの場合、自動で対応されます。自分で調整した部分が、原因になっていることもあります。
埋め込んだ地図が原因の場合
ここも、はみ出しやすい部分になります。地図を埋め込むと幅が固定される場合があり、そうなると小さい画面ではみ出すためです。幅を、割合で指定し直してください。うまくいかない場合は、地図への案内だけを置きます。
型を変えたときに崩れる
これは、原因が分かりやすい例になります。見た目の型を変えると、崩れる場合があるためです。変えた直後に、すべてのページを確認してください。崩れる場合は、前の型に戻します。なお型を頻繁に変えると、そのたびに同じ確認が要ります。
更新のたびの確認も、続けてください。長い文章を入れたときや大きい写真を入れたときに、崩れる場合があるためです。更新のたびに小さい画面で確認することで、30秒で終わります。
色の濃さを確認する
これも、読めなくなる原因になります。薄い色の文字を白い背景に置くと、読めないためです。屋外では画面がさらに見づらくなるため、濃い文字を明るい背景に置いてください。配慮の考え方は、サロンのサイトを読めない人を減らすで整理しています。
写真の上に文字を重ねる見せ方も、注意が要ります。写真の明るさによって、文字が読めなくなるためです。小さい画面では、とくに読みにくくなります。重ねる場合は、文字の背後に濃い色を敷いてください。
重要な情報を上に置く
小さい画面では、一度に見える範囲が限られます。営業時間、電話番号、予約の入口。これらを、上のほうに置いてください。下まで送らないと分からない状態にすると、そこまで見てもらえないためです。
入力の欄も、確認してください。小さすぎると打ちにくくなるため、欄の高さは指で押せる大きさにします。そのうえで実際に、自分で入力してみてください。打ちにくい場合、そこで離れられます。
別の端末でも見てもらう
端末によって、差が出ます。自分の端末だけでは、分からない崩れがあるためです。家族や友人の端末でも、開いてもらってください。古い端末では、崩れる場合もあります。2台で確認できれば、多くは見つかります。
確認する順番
これが、効率的な手順になります。トップの画面から順に、全ページを開く。上から下まで、指で送る。横にずれないかを、見る。そして予約と電話の入口を、実際に押す。この四つで、多くの崩れは見つかります。
直せない場合
ここは、判断が要ります。自分で直せない崩れがある場合は、型を標準のものに戻してください。見た目より、読めることを優先するためです。崩れたまま公開しているより、地味でも整っているほうが良い状態になります。
通信が遅い場所でも確認する
店の中は多くの場合、通信の環境が良い場所です。ですからそこで確認すると、遅さに気づけません。
移動中や屋外で、開いてみてください。表示に何秒かかるか、写真が出るまでに待たされないか。来店を検討している方は、外出先で見ているためです。電波の弱い場所で開けないサイトは、その時点で見られません。
予約の入口まで通してみる
各ページの見た目だけを確認して、終わりにしないでください。実際に予約の操作を、最後まで通すことです。
日付を選ぶ画面が小さい画面で使えるか、メニューを選べるか、名前と連絡先を入力できるか、確認の画面まで進めるか。途中で押せない場所があると、そこで諦められます。テストの予約を入れて、後から消す形で構いません。自分で通していない導線は、動いている保証がないためです。
VANNAでできること
VANNAでは、公開されるページが小さい画面に合わせて表示される形で作られています。写真の大きさも自動で調整されるため、はみ出す状態になりません。カレンダー予約はMaxプランの機能で、来店前のメールリマインドは全プランで使えます。
一方で他社の作成サービスやWordPressで作ったページの崩れを直す機能はありません。他社の調整は、別に行うことになります。この点は把握しておいてください。
料金はPro月額3,300円、Max月額5,500円、Max+月額11,000円で、いずれも税込です。初期費用は0円、予約や販売に対するVANNA側の手数料も0円です。現在はプレオープン期間として、2026年7月31日までの申し込みで2か月無料、以降の申し込みは1か月無料です。条件は変更される場合があるため、最新の内容はVANNA公式 料金でご確認ください。
今日やる一つ
自分の端末で、自分のサイトを開いてください。上から下まで、全ページを送ります。横にずれる箇所があれば、そこが直すべき場所です。3分で、終わります。
よくある質問
なぜ崩れに気づかないのですか
パソコンで作り、パソコンで確認して公開するからです。見る方の多くは、手元の端末から見ています。
どう確認しますか
作成の途中で、自分の端末で全ページを開いてください。家族や友人の端末でも見てもらってください。端末によって見え方が違う場合があります。
横にずれます
最も多い崩れです。大きすぎる要素が入っています。写真、表、長い文字列。この三つを疑ってください。
写真がはみ出します
大きな写真をそのまま置いている場合です。画面の幅に合わせる設定に変えてください。作成サービスには、その設定が用意されています。
表が収まりません
列を減らしてください。メニューの名前と金額の二つで足ります。時間を入れる場合、三列までに。
長い文字列が原因になりますか
途中で切れない長い文字列は、はみ出します。サイトの場所をそのまま書いた場合など。短い言葉に置き換え、案内の形にしてください。
文字の大きさは
パソコンで「ちょうどよい」大きさは、小さい画面では小さすぎます。拡大しなくても読める大きさにしてください。
行の間隔は
狭いと目が滑ります。少し広げ、段落の間にも空きを作ってください。読みやすさは、大きさと間隔で決まります。
押す場所の大きさは
小さいと誤って別の場所を押します。予約や電話の入口は特に大きくし、隣の要素と間隔を空けてください。
電話番号はどうしますか
押すとかけられる形にしてください。文字として置いただけでは押せません。この設定だけで、連絡が増える場合があります。
上部の案内が動きません
小さい画面では折りたたまれます。その操作が押せるか、開いた後に各ページへ移動できるかを確認してください。
動く仕掛けは必要ですか
読む妨げになり、通信の量も増えます。無いほうが読まれます。
表示が遅いです
写真が重いと時間がかかります。撮った写真をそのまま載せないでください。崩れの前に、離れられます。
横向きでも確認しますか
端末を横にすると見え方が変わります。崩れる場合、幅の指定が原因です。
固定の幅とは何ですか
「幅を800にする」といった指定です。小さい画面で収まりません。割合で指定する形にしてください。
地図がはみ出します
埋め込むと幅が固定される場合があります。割合で指定し直すか、うまくいかない場合は地図への案内だけを置いてください。
型を変えたら崩れました
変えた直後に、すべてのページを確認してください。崩れる場合、前の型に戻してください。頻繁に変えないでください。
更新のたびに確認しますか
長い文章や大きい写真を入れたときに崩れる場合があります。30秒で終わります。
文字の色は関係ありますか
薄い色の文字は、屋外で読めなくなります。濃い文字を、明るい背景に置いてください。
写真の上に文字を置いてよいですか
写真の明るさによって読めなくなります。重ねる場合、文字の背後に濃い色を敷いてください。
何を上に置きますか
営業時間、電話番号、予約の入口。小さい画面では一度に見える範囲が限られます。下まで送らないと分からない状態にしないでください。
入力の欄も確認しますか
小さすぎると打ちにくくなります。指で押せる高さにし、実際に自分で入力してみてください。
何台で確認しますか
2台で確認できれば、多くは見つかります。古い端末では崩れる場合があります。
確認の手順は
全ページを開く、上から下まで送る、横にずれないか見る、予約と電話の入口を押す。この四つです。
自分で直せません
型を標準のものに戻してください。見た目より、読めることを優先してください。
崩れたままでもよいですか
読まれません。地味でも整っているほうが、良い状態です。
今日は何をしますか
自分の端末でサイトを開き、全ページを上から下まで送ってください。横にずれる箇所が、直すべき場所です。3分で終わります。
通信が遅い場所でも見られますか
店の中は通信の環境が良い場所です。移動中や屋外で開いて、表示に何秒かかるかを確認してください。来店を検討している方は、外出先で見ています。
予約の操作も確認しますか
見た目だけで終わらせず、日付の選択から確認の画面まで、実際に通してください。途中で押せない場所があると、そこで諦められます。テストの予約を入れて、後から消す形で構いません。
出典
本記事は2026年7月時点の一般的な情報の整理です。表示の崩れの原因と対処は、利用中のサービスや使っている型によって変わります。設定の手順は、必ず提供元の説明でご確認ください。VANNAの料金・機能・キャンペーン条件は変更される場合があります。



