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ホームページ作成

ホームページの制作が止まったとき|連絡が来ない案件の進め方

公開: 2026年7月29日最終更新: 2026年8月1日

Summary

依頼したホームページの制作が止まり、連絡が取れなくなった場合の進め方を整理します。記録の集め方、期限を切った連絡、途中の成果物の受け取り、名義によって変わる選択肢、支払いを止める判断、相談できる窓口、開業に間に合わない場合の代替を扱います。

前金を払って、2か月が過ぎました。「来週お送りします」の後、連絡が途絶えています。

こういう場合、待つほど不利になります。動く順番が、決まっています。

連絡が途絶えたときに動く順番を、記録を集める・期限を切る・手段を変える・代わりを作るの四行で整理した図
連絡が途絶えたときに動く順番を、記録を集める・期限を切る・手段を変える・代わりを作るの四行で整理した図

感情で動かない

まず、これを決めてください。腹立たしい気持ちは、当然です。ただし感情のまま連絡すると、相手が身構えます。事実だけを、記録に残る形で伝えてください。目的は責めることではなく、サイトを手に入れることだからです。

いまの状況を確認する

三つを、先に把握してください。支払った金額と、その時期。いつ公開する約束だったか。最後に連絡が来たのは、いつか。これを紙に書き出しておくことで、以後の判断の土台になります。

確認内容
支払いいくら、いつ払ったか
約束いつ公開する予定だったか
連絡最後のやり取りはいつか
進行どこまで出来ているか
名義が自分の場合と相手の場合で選択肢がどう変わるかを、途中の成果物とあわせて三点で示した図
名義が自分の場合と相手の場合で選択肢がどう変わるかを、途中の成果物とあわせて三点で示した図

やり取りの記録を集める

これが、証拠になります。電子メール、伝言のやり取り、見積もり、契約書。これらを、一か所にまとめてください。口頭だけの約束は記録に残っていないため、いま文書で確認を取っておきます。

連絡の方法も、変えてください。伝言の道具だけでやり取りしていた場合は、電子メールに切り替えます。いつ何を伝えたかが、残るためです。後で相談する場合、この記録が要ります。電話で話した場合も、その内容を後で電子メールにまとめて送ってください。

期限を切って伝える

ここは、曖昧にしないでください。「いつ頃になりますか」では、動かないためです。「〇月〇日までに、現在の状況をご連絡ください」と書いてください。期限は、1週間程度が妥当になります。返信がない場合の対応も、あわせて書いておきます。

連絡が来た場合

まず、状況を聞いてください。遅れの理由と、いつまでに終わるか。具体的な日付が出るかどうかで、判断します。「もう少しで」という返事は、日付ではありません。日付が出ない場合は、進んでいない可能性が高くなります。

そのうえで、途中まででも受け取ることを求めてください。完成していなくても、作りかけのデータは受け取れます。写真、文章、作りかけの画面。これがあることで、別の相手に引き継げます。何もないまま終わると、最初からやり直しになるためです。

連絡が来ない場合

ここは、段階を上げてください。1週間の期限を過ぎても返信がない場合は、別の手段で連絡します。電話、住所への郵送。会社の場合は、代表の窓口に連絡してください。個人の場合は、契約時の連絡先すべてに送ります。

次に依頼するときの備えを、名義・分割払い・段階の確認・連絡先を複数の四つに分けた図
次に依頼するときの備えを、名義・分割払い・段階の確認・連絡先を複数の四つに分けた図

書面で送る

これは、記録を残す手段です。電子メールで届かない場合は、郵便で送る方法があります。内容を証明できる形の郵便を使うことで、「いつ、何を送ったか」が公的に記録されます。金額が大きい場合は、この段階で専門家に相談してください。

サイトに自分で入れるか確認する

備えの有無で、状況が変わります。サーバーとドメインが自分の名義なら自分で入れるため、別の相手に引き継げます。一方で名義が相手の場合は、動かせません。契約時の備えは、ホームページの制作を依頼する契約で整理しています。

名義が自分なら、手立てがあります。契約者が自分であれば、サーバー会社が対応して入るための情報を再発行できる場合があるためです。本人確認が必要になるため、契約時の情報を用意してください。

公開されているサイトがある場合

ここは、先に確認してください。すでに公開されている場合、そのまま動き続けるかどうかです。サーバーの契約が相手の名義だと、止まる可能性があります。その場合は、早めに移す準備をしてください。止まってから動くと、営業に影響するためです。

支払いを止める

これは、分割にしていればできます。残りの支払いがある場合は、進行が確認できるまで止めてください。止めることを、記録に残る形で伝えます。一括で前払いしている場合、この手段は使えません。だからこそ分割にする意味が、あります。

返金を求める場合

まず、条件を確認してください。契約書に、中止した場合の定めがあるかどうか。作業が進んでいる分は差し引かれることがあり、全額の返金は難しい場合もあります。まずは、契約書を読んでください。

相談できる窓口がある

一人で、抱えないでください。各地に、事業者向けの相談の窓口があります。商工会議所や、中小企業向けの支援機関です。無料で相談できる場合も、あります。金額が大きい場合は、弁護士に相談してください。

ただし現実的な話も、あります。数万円の場合、回収にかかる手間のほうが上回ることもあるためです。その場合は、切り替えを優先してください。時間を取り戻すほうが、価値の大きい場面もあります。判断は、金額と自分の時間で決めることです。

開業に間に合わない場合

代わりを、用意してください。開業の日が決まっている場合、待つ余地はないためです。作成サービスで、簡易なものを自分で作ります。5日あれば、作れます。手順は、作成サービスで自分でホームページを作る手順で整理しています。まず出して、後から差し替えてください。

載せる内容は、これだけで足ります。店の名前、住所、電話番号、営業時間、メニューと料金。1ページで、構いません。投稿の紹介文に、その場所を書いてください。無いよりも、はるかに良い状態になります。

別の相手に引き継ぐ

これには、準備が要ります。集めた素材と書いた文章を、渡してください。作りかけのデータがあれば、それも渡します。引き継げる形かどうかで、費用が変わるためです。独自の作り方をされている場合は、作り直しになります。

次に依頼するときの備え

同じことを、繰り返さないでください。サーバーとドメインを自分の名義で契約する、支払いを着手と完成で分ける、進行の確認を段階ごとに入れる、連絡先を複数控える。依頼の進め方は、ホームページの制作を会社に依頼する手順で整理しています。

個人に頼んでいた場合

この場合は、事情が異なることもあります。体調や生活の変化で、対応できなくなる場合があるためです。責める前に、状況を確認してください。ただし待つ期間は、決めておきます。備えの考え方は、個人にホームページ制作を頼む場合で整理しています。

顧客の情報を渡していた場合

ここも、確認が要ります。制作の過程で、顧客の情報を渡している場合があるためです。その情報がどう扱われているかを、確認してください。削除を求める場合は、記録に残る形で伝えます。なお渡す範囲は、最初から最小限にしておくことです。

写真の権利も、見落とされます。制作側が撮影した写真がある場合は、その扱いを確認してください。契約が終わった後も、使えるか。使えない場合は、差し替えが必要になります。引き渡しの時点で、確認しておくことです。

予約の受け口が止まる場合

ここは、営業に直結します。サイトの中で予約を受けていた場合、止まると受け付けられなくなるためです。ですから止まる前に、別の受け口を用意してください。電話と投稿からの連絡を、当面の窓口にします。案内は、店頭にも出しておきます。

記録を残しておく

これは、将来のためです。やり取りの記録は、終わった後も保管してください。税務や後の相談で、必要になる場合があるためです。支払いの記録も、あわせて残しておきます。

VANNAでできること

VANNAでは、サイトと予約の受け口を店の契約として持てるため、制作を委託した相手と連絡が取れなくなってもサイトが止まったり情報を失ったりしません。管理画面から、自分で内容を更新できます。カレンダー予約はMaxプランの機能で、来店前のメールリマインドは全プランで使えます。

一方で制作の紛争を仲介したり、法的な手続きを代行したりする機能はありません。相手との交渉は、別に行うことになります。この点は把握しておいてください。

料金はPro月額3,300円、Max月額5,500円、Max+月額11,000円で、いずれも税込です。初期費用は0円、予約や販売に対するVANNA側の手数料も0円です。現在はプレオープン期間として、2026年7月31日までの申し込みで2か月無料、以降の申し込みは1か月無料です。条件は変更される場合があるため、最新の内容はVANNA公式 料金でご確認ください。

今日やる三つ

この順番です。支払いと約束と連絡の記録を書き出す、期限を切った連絡を電子メールで送る、代わりのページを作り始める。三つ目を同時に始めることで、待つだけの時間が減ります。

よくある質問

まず何をしますか

支払った金額と時期、公開の約束、最後の連絡。この三つを紙に書き出してください。以後の判断の土台になります。

感情的に連絡してよいですか

相手が身構えます。事実だけを、記録に残る形で伝えてください。目的は責めることではなく、サイトを手に入れることです。

記録は何を集めますか

電子メール、伝言のやり取り、見積もり、契約書。一か所にまとめてください。口頭だけの約束は、いま文書で確認を取ってください。

連絡の手段は変えますか

伝言の道具だけの場合、電子メールに切り替えてください。電話で話した場合も、内容を後で電子メールにまとめて送ってください。

どう伝えますか

「〇月〇日までに現在の状況をご連絡ください」と、期限を切ってください。1週間程度が妥当です。返信がない場合の対応も書いてください。

連絡が来たら何を聞きますか

遅れの理由と、いつまでに終わるか。具体的な日付が出るかで判断してください。「もう少しで」は日付ではありません。

途中のものは受け取れますか

作りかけのデータを求めてください。写真、文章、作りかけの画面。これがあれば、別の相手に引き継げます。

返信がない場合は

別の手段で連絡してください。電話、郵送。会社なら代表の窓口、個人なら契約時の連絡先すべてに送ってください。

書面で送る意味は

いつ、何を送ったかが公的に記録されます。内容を証明できる形の郵便があります。金額が大きい場合、この段階で専門家に相談してください。

自分でサイトに入れますか

サーバーとドメインが自分の名義なら入れます。名義が相手の場合、動かせません。

サーバー会社に相談できますか

契約者が自分であれば、対応できる場合があります。入るための情報を再発行できる場合があり、本人確認が必要になります。

公開中のサイトは止まりますか

サーバーの契約が相手の名義だと、止まる可能性があります。早めに移す準備をしてください。止まってから動くと、営業に影響します。

支払いは止められますか

残りがあれば、進行が確認できるまで止めてください。記録に残る形で伝えてください。一括で前払いしている場合、この手段は使えません。

返金を求められますか

契約書に中止した場合の定めがあるかを確認してください。作業が進んでいる分は差し引かれる場合があり、全額は難しい場合があります。

相談できる窓口はありますか

各地に事業者向けの相談の窓口があります。商工会議所や中小企業向けの支援機関で、無料で相談できる場合があります。

少額の場合はどうしますか

回収にかかる手間が上回る場合があります。時間を取り戻すほうが価値がある場合もあります。金額と自分の時間で判断してください。

開業に間に合いません

代わりを用意してください。作成サービスで簡易なものを自分で作れば、5日で公開できます。まず出して、後から差し替えてください。

代わりには何を載せますか

店の名前、住所、電話番号、営業時間、メニューと料金。1ページで構いません。無いよりも、はるかに良い状態です。

別の相手に引き継げますか

集めた素材、書いた文章、作りかけのデータを渡してください。独自の作り方をされている場合、作り直しになります。

次はどう備えますか

自分の名義で契約する、支払いを着手と完成で分ける、段階ごとに確認を入れる、連絡先を複数控える。この四つです。

個人に頼んでいた場合は

体調や生活の変化で対応できなくなる場合があります。責める前に状況を確認してください。ただし、待つ期間は決めてください。

顧客の情報を渡していました

その情報がどう扱われているかを確認してください。削除を求める場合、記録に残る形で伝えてください。渡す範囲は最小限にしてください。

撮ってもらった写真は使えますか

契約が終わった後も使えるかを確認してください。使えない場合、差し替えが必要になります。引き渡しの時点で確認してください。

予約の受け口が止まりそうです

止まる前に、別の受け口を用意してください。電話と、投稿からの連絡を当面の窓口にし、案内を店頭にも出してください。

記録はいつまで残しますか

終わった後も保管してください。税務や、後の相談で必要になる場合があります。支払いの記録もあわせて残してください。

今日は何をしますか

記録を書き出す、期限を切った連絡を送る、代わりのページを作り始める。三つ目を同時に始めると、待つ時間が減ります。

出典

本記事は2026年7月時点の一般的な情報の整理です。契約の解除、返金、損害の扱いは、個別の契約書と事情によって決まります。金額が大きい場合や判断に迷う場合は、弁護士などの専門家にご相談ください。VANNAの料金・機能・キャンペーン条件は変更される場合があります。