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SNS運営

サロンのSNSの年間計画|先に埋めるのは、繁忙期ではなく閑散期の前

最終更新: 2026年7月28日

忙しい月に投稿が止まり、暇な月に慌てて出す。これを毎年繰り返している店が多くあります。

順番が逆です。暇な月に予約を入れたいなら、その1か月前に出す必要があります。年間で見ると、この時期がずれます。

時期ごとの投稿の役割を、閑散期の前・閑散期・繁忙期の前・繁忙期の四行で整理した図
時期ごとの投稿の役割を、閑散期の前・閑散期・繁忙期の前・繁忙期の四行で整理した図

年間で見る理由

月ごとに考えると、間に合いません。

投稿を見てから来店まで、時間がかかります。

暇な月の直前に告知しても、予約は埋まりません。

1か月から2か月前に、動いている必要があります。

年間で見ると、いつ何を出すかが決まります。

決まっていれば、その月に慌てません。

まず繁忙と閑散を書き出す

これが計画の土台です。

過去1年の売上か、予約の件数を月ごとに並べてください。

多い月と、少ない月が見えます。

記録がない場合、記憶で構いません。おおよそで足ります。

業種によって、時期は違います。他店の話を当てはめないでください。

自店の数字で判断してください。

時期投稿の役割頻度
閑散期の1〜2か月前予約を促す内容通常より多め
閑散期空きの告知、役立つ情報通常
繁忙期の1か月前早めの予約を促す通常
繁忙期営業の連絡が中心少なめでよい
年間計画で決めること・決めないこと・材料にすることを三つに整理した図
年間計画で決めること・決めないこと・材料にすることを三つに整理した図

閑散期の1か月前に動く

これが最も重要な設計です。

暇になる月が分かっているなら、その1か月前から準備してください。

予約を促す内容を、その時期に出してください。

閑散期に入ってから出しても、間に合いません。

年間の計画がないと、この前倒しができません。

繁忙期は頻度を下げてよい

無理をしないでください。

予約が埋まっている月に、投稿を増やす必要はありません。

その月は、営業に関する連絡だけで足ります。

繁忙期に頻度を保とうとして、疲れて止まる。これが最も多い失敗です。

事前に「この月は下げる」と決めてください。

決めておけば、罪悪感なく下げられます。

季節の行事に無理に絡めない

関係がないなら、触れないでください。

行事に絡めた内容は、時期が伝わる利点があります。

ただし、無関係な内容を無理に絡めると、不自然になります。

自店の施術と関係がある行事だけ、扱ってください。

行事の名称や図案に、権利がある場合があります。

年末年始の告知

早めに出してください。

1か月前から出し始めてください。

最終の営業日、休みの期間、初日の営業。この三つを明記してください。

1回では届きません。3回に分けて出してください。

年末は予約が集中します。早めの予約を促す内容も、あわせて出してください。

年始の初売りなどを行う場合、その内容も早めに告知してください。

大型連休の扱い

同じ構造です。

2週間前から告知してください。

休むか、開けるかを明記してください。

連休中に開ける場合、混み具合の目安も伝えてください。

連休明けの営業日も、書いてください。

連休中は、頻度を落として構いません。

新しい年度が始まる時期

動きが大きい時期です。

引っ越しや異動で、顧客が入れ替わります。

新しく来られる方に向けた内容を、増やしてください。

初めての方が知りたいことを、繰り返し出してください。

離れる方への対応も、考えてください。

この時期の記録を残すと、翌年の計画に使えます。

気候が影響する時期

業種によって違います。

湿度が高い時期、乾燥する時期、暑い時期。

自店の施術に影響する時期を、書き出してください。

その時期の悩みに答える内容を、事前に用意してください。

前年に出した内容を、翌年に手を入れて使えます。

予約が埋まっている時期の内容

売り込まないでください。

埋まっている時期に予約を促すと、断ることになります。

その時期は、既存の方への内容を出してください。

自宅での手入れの方法、次回の目安、季節の注意点。

次の予約につながる内容を出してください。

予約が空いている時期の内容

促す内容を出してください。

空いている時間帯を、具体的に示してください。

「平日の午前中が取りやすい」という形です。

割引に頼らない形を、先に試してください。

割引を出すと、通常の料金で来ていた方にも影響します。

年に一度でよい投稿

決めておくと、忘れません。

料金の一覧。

施術の流れ。

店へのアクセスと道順。

営業時間と定休日。

これらは、年に一度出し直せば足ります。

出す月を決めて、計画に入れてください。

告知の前倒しを、年末年始・大型連休・料金の改定・新しい内容の四つに分けた図
告知の前倒しを、年末年始・大型連休・料金の改定・新しい内容の四つに分けた図

計画は型の配分まで

内容まで決めないでください。

月ごとに、どの型を何本出すかまで決めてください。

具体的な内容は、その月に決めてください。

1年分の内容を先に決めると、状況が変わったときに使えません。

型の分け方は、サロンのSNSのネタ切れで整理しています。

粗い計画のほうが、続きます。

前年の記録を使う

これが計画の材料です。

前年に何を出したか、記録してください。

反応が良かった内容、そこから予約が来た内容。

翌年、同じ時期に手を入れて使えます。

記録がないと、毎年ゼロから考えることになります。

日付と内容の一言で足ります。

記録がない最初の年

粗くて構いません。

前年の記録がない状態では、計画も粗くなります。

繁忙と閑散だけを書き出して、頻度を決めてください。

その年の記録を取ることが、翌年の計画になります。

最初の年は、計画を作ることより、記録を取ることを優先してください。

休みの告知は前倒しする

遅れると、実害が出ます。

臨時の休みが決まったら、その日に出してください。

長期の休みは、1か月前から出してください。

予約が入っている方には、個別に連絡してください。

投稿だけでは、見ていない方に届きません。

料金を変えるとき

告知の時期を計画に入れてください。

料金の改定は、事前に伝えてください。

1か月前には出してください。

変更の理由を、簡潔に書いてください。

改定の日を明記してください。

過去の投稿に古い料金が残っていないか、あわせて確認してください。

新しい内容を始めるとき

準備の期間を取ってください。

始める1か月前から、告知を始めてください。

内容、料金、所要時間、予約の開始日。

始めた直後に、実際の様子を出してください。

始める時期は、閑散期に合わせると、余裕を持って対応できます。

計画通りにいかないとき

前提として、いきません。

予定した月に出せない場合があります。

翌月に回して構いません。

計画は、目安です。守れなかったことを気にしないでください。

3か月に一度、計画と実績を見比べてください。

大きくずれているなら、計画のほうを直してください。

撮影の日も年間で決める

投稿の計画と一緒に置いてください。

素材がなければ、計画どおりに出せません。

季節ごとに1回、年に4回。これを先に予定に入れてください。

繁忙期の直前に撮っておくと、繁忙期に撮る必要がなくなります。

外観は季節で変わります。年4回の撮影は、外観の更新にもなります。

撮る段取りは、サロンの写真をまとめて撮る段取りで整理しています。

見直しは3か月ごと

年に一度では、遅すぎます。

3か月ごとに、計画と実績を見比べてください。

出せた本数、そこから来た予約の件数、かけた時間。

計画のほうが現実と合っていないなら、計画を直してください。

実績が計画を下回り続けるなら、計画が重すぎます。

見直しに使う時間は、30分で足ります。

計画を紙にする

頭の中に置かないでください。

1枚の紙に、12か月分を書いてください。

各月に、頻度と、主な型と、告知することを書いてください。

見える場所に貼ってください。

見なければ、計画は存在しないのと同じです。

スタッフと共有する

共有すると、任せられます。

計画があると、担当者が自分で動けます。

繁忙期に頻度を下げてよいことも、伝えてください。

計画を渡すと、確認の回数が減ります。

任せ方は、サロンのSNSをスタッフに任せるで整理しています。

一人で営業する場合

計画の効果が最も出ます。

その月に考える必要がなくなります。

決めておけば、繁忙期に罪悪感なく頻度を下げられます。

年末に、翌年の計画を作る時間を取ってください。2時間で足ります。

事務の時間の作り方は、サロンの事務仕事をいつやるかで整理しています。

VANNAでできること

VANNAでは、営業時間や臨時休業、料金の情報をサイト上で管理でき、告知の内容とサイトの表示を合わせて更新できます。予約の記録から、月ごとの繁忙と閑散を確認する材料も蓄積されます。カレンダー予約はMaxプランの機能で、来店前のメールリマインドは全プランで使えます。

投稿の計画を作成したり、予定を管理したり、SNSへ自動で投稿したりする機能はありません。計画の作成と投稿は、別に行うことになります。この点は把握しておいてください。

料金はPro月額3,300円、Max月額5,500円、Max+月額11,000円で、いずれも税込です。初期費用は0円、予約や販売に対するVANNA側の手数料も0円です。現在はプレオープン期間として、2026年7月31日までの申し込みで2か月無料、以降の申し込みは1か月無料です。条件は変更される場合があるため、最新の内容はVANNA公式 料金でご確認ください。

計画を作る時間

年に2時間で足ります。

繁忙と閑散の書き出しに、30分。

月ごとの頻度と型の配分に、1時間。

告知する項目の書き出しに、30分。

この2時間で、1年分の迷いが減ります。

年末か年度末に、時間を取ってください。

よくある質問

なぜ年間で見ますか

投稿を見てから来店まで時間がかかります。暇な月の直前に告知しても、予約は埋まりません。1か月から2か月前に動いている必要があります。

何から始めますか

過去1年の売上か予約の件数を月ごとに並べ、多い月と少ない月を書き出してください。記録がなければ、記憶で構いません。

閑散期にはいつ動きますか

その1か月前です。閑散期に入ってから出しても、間に合いません。年間の計画がないと、この前倒しができません。

繁忙期も頻度を保ちますか

下げて構いません。予約が埋まっている月に増やす必要はありません。事前に「この月は下げる」と決めておけば、罪悪感なく下げられます。

季節の行事に絡めますか

自店の施術と関係がある行事だけにしてください。無関係な内容を無理に絡めると、不自然になります。名称や図案に権利がある場合もあります。

年末年始の告知はいつですか

1か月前から出し始め、3回に分けてください。最終の営業日、休みの期間、初日の営業。この三つを明記してください。

大型連休は

2週間前から告知してください。休むか開けるか、連休中の混み具合、連休明けの営業日を書いてください。

新年度の時期は

引っ越しや異動で顧客が入れ替わります。初めての方が知りたいことを、繰り返し出してください。この時期の記録は翌年に使えます。

埋まっている時期は何を出しますか

売り込まないでください。自宅での手入れの方法、次回の目安、季節の注意点。次の予約につながる内容を出してください。

空いている時期は

空いている時間帯を具体的に示してください。「平日の午前中が取りやすい」という形です。割引に頼らない形を先に試してください。

年に一度でよい投稿は

料金の一覧、施術の流れ、道順、営業時間と定休日。出す月を決めて、計画に入れてください。

計画はどこまで細かくしますか

月ごとに、どの型を何本出すかまでです。具体的な内容は、その月に決めてください。粗い計画のほうが、続きます。

前年の記録は必要ですか

計画の材料になります。日付と内容の一言で足ります。記録がないと、毎年ゼロから考えることになります。

最初の年はどうしますか

繁忙と閑散だけを書き出して、頻度を決めてください。その年の記録を取ることが、翌年の計画になります。

休みの告知はいつですか

臨時の休みは決まったその日に、長期の休みは1か月前から。予約が入っている方には、個別に連絡してください。

料金を変えるときは

1か月前には出してください。理由を簡潔に書き、改定の日を明記してください。過去の投稿に古い料金が残っていないか確認してください。

新しい内容を始めるときは

1か月前から告知を始めてください。内容、料金、所要時間、予約の開始日を書き、始めた直後に実際の様子を出してください。

撮影の予定も入れますか

入れてください。素材がなければ、計画どおりに出せません。季節ごとに1回、年に4回。繁忙期の直前に撮っておくと、繁忙期に撮らずに済みます。

見直しはどのくらいの間隔で

3か月ごとです。年に一度では遅すぎます。実績が計画を下回り続けるなら、計画が重すぎます。見直しは30分で足ります。

計画通りにいきません

いきません。翌月に回して構いません。3か月に一度、計画と実績を見比べ、大きくずれているなら計画のほうを直してください。

計画はどこに置きますか

1枚の紙に12か月分を書いて、見える場所に貼ってください。見なければ、計画は存在しないのと同じです。

作るのにどのくらいかかりますか

年に2時間で足ります。繁忙と閑散の書き出しに30分、頻度と型の配分に1時間、告知の項目に30分です。

出典

本記事は2026年7月時点の一般的な情報の整理です。繁忙と閑散の時期は、業種、地域、来店される方の層によって変わります。自店の記録に基づいて判断してください。VANNAの料金・機能・キャンペーン条件は変更される場合があります。